岩泉町地域おこし協力隊

TOP > 岩泉町地域おこし協力隊 > 2021岩泉町地域おこし協力隊【赤べこの牛飼いヘルパー】

2021岩泉町地域おこし協力隊【赤べこの牛飼いヘルパー】

2021.9.28

日本短角種と呼ばれる牛(通称、短角牛・赤べこ)を知っていますか?

 

知っているあなたは相当なマニアですね。

 

知らないあなたは当然です。日本にいる「和牛」と言われる牛の中で、短角牛はなんと1%以下しかいません。幻の牛と言っても過言ではないでしょう。岩泉町はその貴重な短角牛の産地です。短角牛の詳しい説明はこちらを見ていただくとして、ここではこの短角牛に関する地域おこし協力隊について、ご説明します。

 

岩泉町地域おこし協力隊【赤べこの牛飼いヘルパー】は3年間、短角牛の生産農家や生産地域のお手伝いをして頂きながら、協力隊終了後の短角牛との関わり方を見つけて頂く、バフっとした(?)協力隊です。短角牛との関わり方と言っても、色々あります。

 

一番分かりやすいのは、自ら短角牛の生産農家になることでしょう。高齢化により、生産者は減少しているので大歓迎されると思います。しかしながら費用面などで、それなりにハードルは高く、決意が必要です。また直接、生産に関わらなくても、生産農家や地域をサポートする、役場や農協、公社などに就職する手もあります。他にも生産農家と消費者を繋ぐ役割、つまり短角牛のお肉を販売する側になるのもアリでしょう。

共進会
短角牛に関わる仕事は様々あります

 

協力隊の3年間で実際に短角牛と関わり、現場で色々と考えながら、進路を決めていく。その間は協力隊として「給料」が貰えますので、生活を心配する必要がありません。将来、短角牛と関わる仕事がしたい!でも、どんな仕事があるのか、何をしたらいいのか分からない、と考えている方には、この協力隊は最適です。

 

Iターン、Uターン問わず、地域おこし協力隊には応募可能です。但し、現在の居住地など、いくつか条件がありますので、少しでも興味が湧いた方は、まずはお気軽に、ご連絡ください。専門の移住コーディネーターが、協力隊の制度や岩泉町の暮らしなども含めて、丁寧に説明をさせていただき、何でも質問にお答えます。

 

岩泉町地域おこし協力隊について(岩泉町HP)⇒https://www.town.iwaizumi.lg.jp/docs/2018110800012/

 

問い合わせ先:一般社団法人KEEN ALLIANCE(キーン アライアンス) 岩泉町移住コーディネーター 担当:穴田 e-mail:mooton@0194.net

一般社団法人 KEEN ALLIANCE
岩泉町移住コーディネーター穴田光宏