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2019岩泉町地域おこし協力隊(林業系)

2019.10.23タグ: , , ,

執筆者:一般社団法人 KEEN ALLIANCE
岩泉町移住コーディネーター
穴田光宏
(2019/10)

 

岩泉の中心部を見下ろす山、宇霊羅山(うれいらさん)。町のシンボル的存在です。
 
 
 面積の90%以上を山林が占める、岩泉町。岩泉の山の特徴の一つは広葉樹にあります。杉や松を植林した山ではなく、天然の広葉樹の森が多く見られます。この広葉樹の森を地域の人々は活用して暮らしてきました。でも、私たちはこの素晴らしい広葉樹の森は、まだまだ可能性を秘めていると考えています。私たちと一緒に、この広葉樹の森を生かし地域の未来を創ってくれる人を、地域おこし協力隊として募集します。
 

 

広葉樹林は春には新緑の輝きを見せ、夏には溢れんばかりの緑。そして秋には素晴らしい紅葉を見せてくれます。
 
 
 広葉樹の森は一般的に植林をせずに、自然に生えてきた木々を活用します。その多くはチップとなり紙の原料となりますが、それ以外にも地域の人々が使う薪(岩泉ではまだまだ薪ストーブが現役です!)やシイタケ栽培用の原木など、活用方法があります。また副産物的なものとして山菜やきのこなどの恵みもあります。ただこの広葉樹の森も時代とともに、いくつかの問題に直面しています。それらの問題を解決するため地域おこし協力隊として3つの職種を作りました。

 

 

 詳細は下記をご覧いただくとして概要を説明すると、一つ目の「森林コンダクター」は新しい森の活用法を作り上げてもらいます。二つ目の「広葉樹専門フォレスター」は実際に広葉樹の伐採現場で働いてくれる人材を育成するプログラムです。(もちろん経験者の方も大歓迎です)三つ目の「森林経営策士」は岩泉の林業の将来を計画し、推進してもらう仕事です。3つの仕事の中ではデスクワークが一番多い仕事になると思います。このように林業に関わる地域おこし協力隊ですが仕事はそれぞれ異なります。新しいことを立ち上げたい方、実際に山に入り伐採の仕事をしたい方、デスクワークをしながら山に関わりたい方。

 

是非ともご自分にあった職種を見つけ、ご応募いただければと思います。

 

・森林コンダクター(募集人数:1名)

 

 森林整備と木材利用の両面から地域林業を振興するための体制づくり、仕組みづくりを行います。多様な広葉樹資源の利用による新たな価値創造に向け、FSC森林認証をキーワードに、地域木材の流通を地域に取り戻す活動を実施します。株式会社岩泉フォレストマーケティングと協働で下記プロジェクトを実施する予定です。

 

(1)樹液活用プロジェクト

 メープルシロップの商品化

(2)アロマプロジェクト

 町内に広く分布している「クロモジ」から抽出されたアロマの商品化を行います。

(3)森林(林業)ツアープロジェクト

 BtoCタイプ、及びBtoBタイプのツアーを企画することにより、地域商材の販売機会の拡大と地域木材のプレゼンを効果的に行い、新たな顧客やニーズを地域に取り込みます。

(4)薪プロジェクト

 木材のカスケード利用による地域熱利用を促進し、資源と資本の地域循環システムを構築し新たな産業を興します。

(5)トレイルコースプロジェクト

 森林の多面的利用、消費活動を目的としない山を活動フィールドとしたニーズにフォーカスし新たな事業収入の機会を創出します。

(6)岩泉の明日の林業をつくる会事務局

 勉強会の開催、イベント企画、情報発信などを行う事務局を支援し、ファンの拡大を図ります。

 

・広葉樹専門フォレスター(募集人数:1名)

 

 町内の素材生産事業者、株式会社岩泉フォレストマーケティング、岩泉町森林組合と協働で下記プロジェクトを実施します。広葉樹の専門素材生産の現場に従事しながら、伐倒技術の取得と向上を図り、広大で多様性に富んだ広葉樹資源の活用促進を支援します。

 

初年度は、岩泉町森林組合と連携して委託事業の現場作業に従事することで、間伐や作業道整備及び広葉樹伐採を経験いただきます。また、岩泉の明日の林業をつくる会及び株式会社岩泉フォレストマーケティングが行うイベント企画や商品開発などの取り組みを勉強します。次年度以降は、「事業体就業」、「自伐型(起業)林業」のコースを組み入れることで、より具体的な取り組みへとステップアップを図っていただきます。

 

※募集に際して、いわて林業アカデミー修了者を優先的に採用いたしますのでご了承下さい。

 

・森林経営策士(募集人数:1名)

 

 岩泉町は豊富な山林資源を有しており、その資源を有効に活用するため、林家の山林経営に必要な森林経営計画を策定し、森林の効率的な整備を推進する活動を行います。森林経営計画の策定においては、岩泉町役場農林水産課の受け入れにより、森林組合、林業事業体等と協働しながら、森林整備等による山を生かした地域おこし活動をしていきます。

 

また、町内の森林資源等を把握し、森林所有者等とのコンセンサスを図りながら、森林資源の効率的な活用のために必要な整備等を調査します。その中で、事業実施可能は場所については、整備等を実施していきます。さらに林業事業体との連携も強化しながら、トータル的な森林整備支援をコーディネートできる基盤を作っていきます。

 

地域おこし協力隊としての3年間の活動後の展開として、岩泉町森林組合の専従職員としての従事、または独立した森林経営アドバイザーとしての活躍が期待される活動内容となります。

 

採用までの流れ

1、まずは応募!
既に募集を開始しています。必要な書類をここからダウンロードし、記入して、お送りください。なお、応募資格、待遇、条件等についても書いてありますのでご確認ください。分からない点等がありましたらお気軽にこちらまでお問い合わせください。

 


2、とりあえず書類選考!
提出していただいた書類について確認と選考を行います。

 


3、大事な面接!
こちらからお話を聞かせて頂くと同時に、応募者の方に自分のやりたいこと、想いなどをプレゼンテーションをして頂きます。(面接の場所は基本、岩泉町役場内を予定しています)

 


4、採用!
着任・活動開始の時期については、応募者の方のご事情もあると思いますので、可能な範囲でご相談させていただきます。1日でも早く、皆さんが夢に向かって進めるよう対応させていただきます。

 

興味・関心のある方はお気軽にお問い合わせを!
岩泉町役場 政策推進課 地方創生対策室 担当:三上 TEL:0194-22-2111(内線403)
または
一般社団法人KEEN ALLIANCE 岩泉町移住コーディネーター 担当:穴田
e-mail:mooton@0194.net