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TW(てーだぶ)その2

2019.7.2

執筆者:一般社団法人 KEEN ALLIANCE
岩泉町移住コーディネーター
穴田光宏
(2019/07)

 


 
 
 
TW(てーだぶ)の最初の記事を公開してから2年以上が過ぎているわけですが、実は未だにいわいずみFreaksで一番読まれているのがTWだったりします。凄いなTW人気。

 

で、2019/7/14に道の駅いわいずみで2回目のTWイベントが開催されるらしいので、ちょっと小ネタを投入していきます。TWの実車を見る際の参考にしてください(笑)

 
 
 
 
・TWのスピードメーターは時計兼用でしかも倒れます!?


 
 

TWの運転席を見る機会があったら是非スピードメーターを見てください。なんか針が多く無いですか?
 
 
 

 
 
 
スピードを示す針以外にも2本ほど針が・・・これって・・・そう時計です。スピードメーターの内側部分が時計になってます。そしてもう一つ、なぜかスピードメーターの上にカギが付いてますよね。なんとこのカギを回して開けると、スピードメーターが前に倒れて、裏側が見えます。
 
 
 

 
 
 
スピードメーターの裏側に貴重品入れが付いて・・・・・いるはずは無く、実はこれ、TWに限らず昔のトラックには結構ついていたもので、タコグラフ(運行記録計)と言います。スピードメーターの裏にチャート紙と言われる、CDのような円形の専用紙を入れると、それに車の速度やエンジンの回転数が記録されるシステムです。円形の紙が時計と連動して24時間で1周し、心電図のように速度と回転数が記録されます。
 
 
 
この紙を見ると今日はどの位の速度で、何時から何時の間に運転したか、スピードが出てないのにエンジン回転数が上がっていれば、その時間はクレーンを使って作業していたことなどが分かる仕組みです。時計が付いているのはそういう意味があったのです。
 
 
 

 
 
 
ちなみにこれがチャート紙ですが、これは除雪車に付けていたもので、TWに付けていたものではありません。20時間エンジンふかしまくって、連続除雪していたのでチャート紙が真っ黒ですが、トラックではこんなに真っ黒にはなりません。あしからず。外側に濃い2重の円状の記録がありますが、外側が速度、内側がエンジンの回転数を記録しています。
 
 
 
最近のトラックではこのようにチャート紙に記録されるのではなく、デジカメで使うようなメモリーカードなどにデジタル化されて記録されるデジタルタコグラフになったので、ほとんど見る機会が無くなりました。TWは未だ現役で走っているので、昔のタコグラフが見られる貴重な車なのです。